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富士山崇拝の拠点 浅間神社
富士山麓を中心に点在する富士山崇拝の拠点「浅間神社」
富士山をご神体とする日本神話界一の美女「コノハナノサクヤヒメ」を主祭神として祀る神社です。
当記事は、世界遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産となる全浅間神社を巡るコースをご紹介致します。
富士山を方々から眺めながら、富士山信仰の中心である富士山麓の浅間神社を巡りましょう。
世界遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産となる浅間神社は、全8社
浅間神社8社巡り
北口本宮富士浅間神社から逆時計まわりに富士山を一周して、北口本宮富士浅間神社まで戻る 120km 約3時間30分のコースをご紹介します。(滞在時間は除く)
①北口本宮冨士浅間神社 ②河口浅間神社 ②富士御室浅間神社 ④山宮浅間神社
⑤富士山本宮浅間大社 ⑥村山浅間神社 ⑦,須山浅間神社 ⑧東口本宮冨士浅間神社
出典:NAVITIME
各浅間神社概要
①北口本宮冨士浅間神社
江戸時代には富士講が流行し、周辺には御師の宿坊が百件近く立ち並んだこともある。
出典:wikipedia
②河口浅間神社
河口湖越しに富士山と対峙して鎮座
出典:wikipedia
③冨士御室浅間神社
村上天皇により、氏子の祭祀の利便のため河口湖の南岸に里宮が創建された。戦国時代には甲斐武田氏の崇敬を受けた。
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④山宮浅間神社
富士信仰の大神が最初に奉斎された場所。浅間神社のなかで最も古い。
出典:wikipedia
⑤富士山本宮浅間大社
浅間神社1300社の総本宮
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⑥村山浅間神社
富士山に対する神仏習合の地として発展。多くの修験者の信仰の中心として仰がれた。
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⑦須山浅間神社
1707年の宝永大噴火で甚大な被害を被った須山口は、登山道や周辺の宗教施設も須山浅間神社が管理を行っていた。
出典:http://fujisan.sekaiisan.mobi/
⑧東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)
802年の富士山噴火の鎮火祭跡地に創建。
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