秩父三社と一緒にめぐりたい秩父のパワースポット 秩父6社巡り

どうせ秩父に行くなら、秩父6社

秩父のパワースポットと言えば、秩父三社

◆三峯神社
関東有数の古社。標高1102m。狼信仰・三ツ鳥居・熊野修験との関わり等独特の信仰形態をもつ。

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◆宝登山神社 ヤマトタケルが東征の際、宝登山で山火事に合い、巨犬に助けられたという伝説から、火の神三神を祀り、巨犬を大口真神として祀る。

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◆秩父神社 創建1900年を超える関東屈指の古社。「秩父夜祭」で有名。

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せっかく秩父までやってきたなら、秩父三社(宝登山神社・秩父神社・三峯神社)だけとは言わず、もっと多くの寺社を廻りたい!というご要望も少なくないと思います。

秩父三社とともに、秩父のパワースポットとして真っ先に思い浮かぶのは、秩父三十四観音霊場http://www.chichibufudasho.com/だと思いますが、それには、相当な時間を要しますね。

当記事は、秩父三社以外の格式ある神社にスポットを当てて、1日でめぐることができる秩父三社+αの秩父パワースポットめぐりを考えたいと思います。

聖神社 和同開珎鋳造の契機となった神社

日本で最初の流通貨幣と言われる和同開珎ゆかりの神社ということから「銭神様」とも呼ばれ、金運隆昌の利益にあやかろうという参拝者も多い人気のある神社です。
慶雲5年(708年)に自然銅が発見され、和銅改元と和同開珎鋳造の契機となった神社と言われています。
境内石碑には「自然銅を主神」として祀ったことが記されています。
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椋神社 延喜式神名帳に掲載された武蔵国秩父郡の式内社

ヤマトタケル創建。延喜式神名帳に掲載された由緒正しき神社。
例祭の際に龍勢を打ち上げる龍勢祭りで有名。
明治17年(1884年)10月31日、秩父事件で決起集会が行われた場所としても広く知られる。
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今宮神社 弘法大師の手により神仏習合の寺院として栄えた古社

古来より霊泉の地として伊邪那岐大神・伊邪那美大神が祀られていた。
大宝年間(701年 – 704年)に、役小角が神仏混淆の考えに基づいて八大龍王を祀る『八大宮』を建立し、天長2年(825年)に弘法大師が大日如来を宮中八神と結びつけたことにより仏教寺院としての性格を強める。
天文4年(1535年)、流行する疫病への対策として京都の今宮神社から須佐之男命を勧請して今宮神社を創建。
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秩父三社(宝登山神社・秩父神社・三峯神社)+聖神社+椋神社+今宮神社の6社巡りルート

西武秩父駅往来 約4時間(参拝時間除く)115kmのルート

①宝登山神社 ②聖神社 ③椋神社 ④秩父神社 ⑤今宮神社 ⑥三峯神社

秩父三社+α

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